シルバウィークと敬老と現代社会

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  • 2016/09/21(水)
  • シルバウィークと敬老と現代社会

40何年生きてきて今年ほど「敬老の日」を感慨深く思った時はありませんでした。親族にいた年配の方たちとは親世代がはさんでいたので、私たち孫世代はどちらかというと可愛がられる方で、なにかを与える側ではないし、「敬老の日」はお年寄りのお蔭て一日休日が出来た感覚です。

自分も歳をとり、親世代も老いて行く。共に行動する機会が増え、彼らにとって今の社会生活に追いついていくのがどんなに大変であることを知りました。「便利」というのは必ずしも万人に当てはまることではないことも知りました。どこか行く時に今は携帯で検索して表示された順路を辿っていけます。それが使えない人は、倍の労力が必要になります。年取ったらただでさえ動きが鈍くなるのに、とてもじゃないけど人込みの中でスマホ使って小さい地図を調べることは無理でしょうね。

人はみんな老いてゆきます。いつか年とって、取り残された者だと感じつつも誰かに話を聞いてほしい。そして何をしても若い時の1.5倍の時間がかかるけど少し待ってもらいたくなるでしょう。そうなった時、社会はまたどう変わってるのかな...